2014年12月06日 寄生獣 : 続編を素直に観たいと思える作品

冬らしくなってきました。こんな時は、映画館でまったりするのもよいかもです。

寄生獣

【題名】

寄生獣

【製作年】

2014年

【製作国】

日本

【観賞手段】

映画館

【感想】

この「寄生獣」、随分前からプロモーションしていました。それだけ、日テレがごり押ししているのでしょう。また、原作ファンからは何かと手厳しいレ ビューも多く見ました。なので、劇場に行こうか行くまいか悩んでたわけです。ところが、忙しい年末の中、急遽時間が取れたのと、映画の日ということで行っ てきましたよ。

それで本作を観た感想ですが、期待していなかった分、それなりに楽しめる作品となっておりました。また、原作を知らない分、変な思い入れがなかったのもよかったのかもしれないですね。とはいえ、映像、演者の演技、あらすじ、取り立てて文句のないレベルだと感じましたよ。

先ずは、この手の作品で一番重要な映像。PG12ということで、それなりにキモイ映像なのですが、劇場で楽しむには十分なレベルでした。まあ、多少CG 感が強かったですけどね。また、ミギーが小さいのにとても頑張ってる感が出ているのも、可愛らしく思えるのもよかったですね。

演者の方も、皆さん素晴らしい演技でした。人間に比べて感情の起伏の少ないパラサイトを、違和感なく演じていたなぁ。中でも余貴美子は、人間とパラサイトの比較が劇中でできるので、演技の上手さを実感できました。

あらすじも、なかなかこなれた感じでよかったですよ。2部作の第一弾ということで、お楽しみは完結篇で感が半端なかったですが、その中でも観客を楽しませる工夫が感じられました。後編も期待大です。

このように「寄生獣」は、期待していなかった分、楽しめる作品に仕上がっておりました。来年公開の後編も今から楽しみですよ。では、本日はこの辺で 〔バィバィ☆}ヾ(●´∀`○ ≡ ○´∀`●)ノシ{マタ明日☆〕 。

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